「B級グルメで世界一周」読書感想 ~アタコンメチバテフル症候群~

「B級グルメで世界一周」読書感想 ~アタコンメチバテフル症候群~ エッセイ
「B級グルメで世界一周」読書感想 ~アタコンメチバテフル症候群~

「B級グルメで世界一周」読書感想 ~アタコンメチバテフル症候群~

東海林さだおさんの絵を見ると子供の頃に読んだ週刊誌を思い出しませんか?

昔から文章も漫画も好きな作者の日本での海外グルメ本。
大人になってから改めて感じた事は、執筆対象(今作なら食)に関しての語彙力が凄いです。
1つの食材から様々な話題に広がり面白く読めます、うんうん、イラストも最高!時には脱線しますが(笑)1話読む度に文章の面白さにビックリするのは流石に長期連載の神様ですね♪

ちなみにアタコンメチバテフル症候群とは、世界の美味しいものを求めて食べ歩く際の、興奮や熱狂を表した作者の造語です。

・アタコン:頭が混乱する
・メチバ:目が血走る
・テフル:手が震える

美味しい食べ物を前にして、興奮のあまり理性を失いそうになっているコミカルな様子を表現したフレーズで、居酒屋とかで使用してみたいと思いながらもまだ使用した事はありません(笑)

B級グルメで世界一周 意外と知らない話

東海林さだお氏のエッセイ集『B級グルメで世界一周』は、世界各国の名物料理をショージ流の独特な視点とユーモアで切り取った人気作です。本書にまつわる「意外と知らない面白い話」や見どころを、いくつかのポイントに分けてご紹介します。

解説を担当したのは『孤独のグルメ』の久住昌之氏
文庫版(ちくま文庫)の巻末解説を担当しているのは、あの『孤独のグルメ』の原作者として知られる久住昌之氏です。食の本質を独自の視点で捉える二人の“食の達人”によるコラボレーションは、ファンにとってたまらない隠れた見どころとなっています。

「実は海外に一歩も行っていない」という噂の真相
タイトルに「世界一周」とありますが、東海林さだお氏が実際に世界中を飛び回って取材したわけではありません。実は、日本国内(主に東京周辺)にある多国籍料理店やエスニックレストランを巡って書かれたエッセイが中心です。
「パスポートを持たずに、胃袋だけで世界旅行を楽しむ」という、まさに究極のB級アプローチで作られた一冊なのです。

ショージ流!世界の名物料理への意外なリアクション
本書では、私たちが普段何気なく食べている世界の料理に対して、東海林氏ならではの「屁理屈」と「愛」に満ちた独自の考察が炸裂します。
・ホットドッグを叱りつける: なぜあの形状なのか、どうしてあんなに食べにくいのかを真面目に怒る。
・小籠包の謎に挑む: 中のスープをこぼさずに、いかに熱々と格闘しながら美しく食べるかという「作法」に命を懸ける。
・結局は醤油に戻る: キムチやチーズフォンデュ、シュラスコなど、どんなに刺激的で美味しい世界の料理を絶賛していても、最終的には「醤油一滴の味が恋しくなる」という日本人のDNAに引き戻されるオチが定番です。


「B級グルメで世界一周」読書感想 ~アタコンメチバテフル症候群~

「B級グルメで世界一周」情報

『B級グルメで世界一周』は、人気漫画家・エッセイストの東海林さだおさんによる食エッセイ集で、ちくま文庫(筑摩書房)から刊行されています。

「B級グルメで世界一周」概要と特徴

内容: 著者の長期大人気連載「あれも食いたいこれも食いたい」シリーズのなかから、世界各国の名物料理・B級グルメにまつわるエピソード48篇を厳選したオムニバス版です。
ショージ流の食レポ: 小籠包の肉汁の謎に挑んだり、かつて旅先で酷評したチーズフォンデュを20年ぶりに見直したり、英国式紅茶体験に照れたりと、ユーモア溢れる独特の観察眼で世界中を食べ歩きます。どんなに異国の美味に感動しても、どこかで「醤油一滴の味」を恋しがってしまう、庶民的で親しみやすい語り口が魅力です。
解説: 『孤独のグルメ』の原作者として知られる久住昌之氏が解説を担当しています。

「B級グルメで世界一周」目次の構成

本書は世界中のグルメを地域ごとに分けて収録しています。
・アジアとオセアニア: キムチ、小籠包、北京ダック、餃子フルコースなど。
・アフリカ: ワニ料理、エチオピア料理など。
・ヨーロッパ: ロシア料理、チーズフォンデュ、バウムクーヘン、英国式紅茶など。
・アメリカとラテンアメリカ: ホットドッグ、オイスターバー、シュラスコなど。


読書「B級グルメで世界一周」でチラックススタイル📖

読書感想記録を始めたきっかけ

2021年コロナ禍の頃は、皆さんどうお過ごしでしたでしょうか。

私は元々SF、ミステリー、ホラー系の小説が好きでしたので、スマホで読書記録をメモしながら読み始めました。現在も時間があれば様々なジャンルの本を読んでいます。
皆さんのオススメの本があればぜひ教えて下さいね。

コロナ禍は終わりましたが、2026年09月07日(月)現在の皆さんの読書のヒントになれば幸いです。

2021年コロナ禍の頃から始めた自炊47都道府県B級グルメもぜひ読んでみて下さい。
Chillax Style Cooking | 自炊チラックススタイル

「チラックススタイル(Chillax Style:ちらっくすすたいる)」

英語の「Chill」と「Relax」を組み合わせた造語で「落ち着く・くつろぐ」を意味するChill(チル)と、緩めるを意味するRelax(リラックス)を掛け合わせた、気取らずにゆったりと過ごす快適なライフスタイルの事です。

ファッションのみならず、日々の出来事、プログラミング、デザイン、グラフィック、資格、読書、料理、ガーデニング、居酒屋、立ち飲み、ネイチャー、旅行etc快適なライフスタイルを過ごす為の情報を東京吉祥寺から発信しています。


Chillax Style | チラックススタイル管理人 七祥 タケヤ(Takeya Nanasho)

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