「でえれえ、やっちもねえ」読書感想 ~自分は食われてしもうたんじゃ~
令和に甦った平成レジェンドホラー「ぼっけえ、きょうてえ」2021年版最新作!表題作「でえれえ、やっちもねえ」よりも大彗星愈々接近の方がサラリと怖かったです!前作同様閉鎖的な村社会、貧困、飢えといった切り口を独自のエログロに昇華させたと感じました!
著者:岩井 志麻子さん、挿絵:甲斐庄 楠音さんの恐怖の二重螺旋第二弾といった感じでしょうか。
各短編の怖さ順番
大彗星愈々接近>穴堀酒>でえれえ、やっちもねえ>カユ・アピアピ
岡山弁の「でえれえ、やっちもねえ」とは
「とてつもなく、悪い」「もの凄く、とんでもない」という意味の言葉です。単に「ひどい」だけでなく、薄気味悪い、恐ろしい、またはとてつもなく困った事態や人間性を指す、非常に強いネガティブな表現として使われます。
でえれえ(でーれー): 「とても」「ものすごい」「非常に」という強調を表す岡山弁。
やっちもねえ(やっちもねー): 「悪い」「とんでもない」「救いようがない」「卑劣な」といった意味。
組み合わせ: 「でえれえ、やっちもねえ(奴だ)」のように、人や事態が「ひどい、ひどすぎる」というニュアンスで使われて、岡山県備中地方(倉敷市など)で主に使われており、日常会話でも程度が激しい悪さや、呆れるほどのひどさを表す際に用いられます。

「でえれえ、やっちもねえ」情報
江戸、明治、大正、昭和と異なる時代を背景に岡山を舞台にしたした4つの怪異譚を収録したホラー短編集です。
明治時代の岡山を舞台に、コレラが流行する中で家族を失った少女ノリは、日清戦争に出征中の恋人と再会しますが、それは恋人の姿をした「別の何か」でした。
ノリが産んだ異形の赤子が、やがて周囲に人智を超える怪異をもたらします。
読書感想記録を始めたきっかけ
2021年コロナ禍の頃は、皆さんどうお過ごしでしたでしょうか。
私は元々SF、ミステリー、ホラー系の小説が好きでしたので、スマホで読書記録をメモしながら読み始めました。現在も時間があれば様々なジャンルの本を読んでいます。
皆さんのオススメの本があればぜひ教えて下さいね。
コロナ禍は終わりましたが、2026年03月06日(金)現在の皆さんの読書のヒントになれば幸いです。
2021年コロナ禍の頃から始めた自炊47都道府県B級グルメもぜひ読んでみて下さい。
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Chillax Style | チラックススタイル管理人 七祥 タケヤ(Takeya Nanasho)


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